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障がい者雇用の面接で聞かれる質問6選|注意点や準備しておくべきものを紹介

目次

就職活動において、採用面接は最も重要な場面といって差し支えありません。特に障がい者雇用枠の場合は、応募者と企業側がお互いに理解を深めるための大切なステップとなります。この記事では、障がい者雇用枠の面接でよく聞かれる質問と具体的な答え、面接の際の注意点や準備しておきたいものを簡単にまとめました。

障がい者雇用枠の面接で聞かれる質問

採用面接で聞かれる基本的な質問は、どの企業でもある程度共通しています。ここでは、一般的な面接でもよく聞かれる質問と、障がい者雇用枠の面接で聞かれる特有の質問をそれぞれ3つご紹介します。

一般的な面接でも聞かれる質問3選

まずは、障がい者雇用枠だけではなく一般的な面接でもよく聞かれる質問を以下に示します。

  • 弊社を志望する理由を教えてください。
  • 自己PRをしてください。
  • 前職の退職理由を教えてください。

これらの質問は、仕事に対する姿勢や今後のキャリアプラン、自社への適性や組織適応力などを見るためのものです。ここでしっかりとしたキャリアプランや貢献への意欲を見せることができれば、採用への大きなプラスポイントとなります。

弊社を志望する理由を教えてください

志望理由は、ほぼすべての採用面接で聞かれる質問です。この質問から、入社への意欲や適性、自社への理解度などをみています。具体的なエピソードを交えて回答することで、「この人を採用したらこんな感じで働いてくれる」というイメージが湧きやすくなります。
具体的な回答例を紹介します。

「前職での経験を生かし、国内外にグループ会社を展開していらっしゃる御社でグループ会計業務に携わりながら、今後視野に入れていらっしゃる株式公開に伴う決算業務にも将来的に貢献できればと思い志望させていただきました。
私はメーカーで約3年経理の経験を積ませていただき、さまざまな法人さまとの取引を担当してまいりました。お取引相手さまによって支払方法や納品日が異なるため数字の管理が大変でしたが、それによって「前倒しで動く癖」をつけることができたと考えております。
一例でございますが、入金遅延される企業が毎月7%ほどいらっしゃったため、改善策を講じました。入金遅延が2カ月連続で発生している企業さまに対しては入金予定日の数日前に担当営業にリマインドし、先方経理担当者さまにはメールにてご連絡するなど、他部署やお取引相手さまと連携した動きにより、入金遅延を半年間で7%から2%に減らすことができました。
現在は、更なるスキルアップのため日商簿記1級取得の勉強もしております。御社で、経理・財務のスペシャリストとして成長していきたいです。」

自己PRをしてください

面接担当官は、応募者がどのような人物かを知りたいと強く思っています。自分の魅力を最大限にアピールする自己PRのポイントは、以下の3点です。

  • これまで何をやってきたか(特に前職がある場合)
  • 何ができるか(自身の強みは何か)
  • 今後どのように貢献していきたいか

この3つを入れながら、できるだけ簡潔に、わかりやすく伝えるのがポイントです。たくさんのエピソードを入れ込んでしまうと冗長になる上に焦点がぼやけてしまうので、エピソードは具体的なもの1つに絞りましょう。

具体的な回答例を紹介します。

「現在の会社では、食品加工設備の法人営業を行っています。
実績としては、上半期目標でもあった売上120%を達成し、営業担当20名中1位の売上となりました。
この目標を達成できたのは、お客様へのヒアリングを通して、ニーズを正確に把握することを重要視してきた点にあると思います。このような営業活動が顧客獲得につながり、売上目標を達成できました。御社ではこのようなヒアリングスキルとニーズをくみ取る力を活かして、新規顧客獲得に貢献したいと考えています。」

前職の退職理由を教えてください

前職の退職理由を尋ねる理由は、前職と同様の問題が自社で起こる可能性があるか把握するとともに、組織への順応力やストレス耐性をチェックするためです。障がい者雇用枠の場合は、障がいが理由で退職せざるを得なかった場合に、自社で対応可能な範囲の問題であるか確認する目的もあります。

ここでは、ネガティブな文脈で理由を述べないようにします。例えば、「人間関係が原因で辞めた」と答えた場合、採用担当者は自社でも同じように人間関係で退職する可能性を想定します。そのような場合でも、「自分のキャリアアップのために実現したいことがあって辞めた」というような、ポジティブな理由に変換した回答を用意しておきましょう。

具体的な回答例を紹介します。

「前職では、営業職として働いておりました。若手に当たる私は、お客さまへの直接的な営業業務よりも社内で営業アシスタントとしての役割を担うことが多くありました。そのような業務を通して、電話でお客さまのサポートをしながら問題を解決していくことに喜びと自信を得ることができました。
よりお客さまの身近な存在として問題を解決していきたい、また学生のころから興味のあったIT業界で、より専門性を高めた業務にチャレンジしていきたいという思いが強くなったことが、転職を考えるきっかけとなりました。
今後は、ITという専門的な知識を身に付けながら、お客さまのサポートを行い、マネジメントも早くから担当するというコールセンターの業務で今までの経験を生かしていきたいと考えております。」

障がい者雇用枠の面接特有の質問3選

障がい者雇用枠の面接特有の質問は、次の3つです。これら3つの質問は、必ず聞かれるといってもよい頻出の質問であると同時に、障がい者として雇用される際に、企業に知っておいてもらいたい点でもあります。端的に答えられるように、事前に準備をしておきましょう。

  • 障がいについて説明してください。
  • 配慮が必要なことがあれば教えてください。
  • 薬を飲む頻度や副作用を教えてください。

障がいについて説明してください

障がい者雇用枠の面接ですので、自身の障がいについては必ず質問されます。同じ障害等級でも、得意なこと・苦手なことは一人ひとり異なるためです。
障害者手帳を取得している場合は、手帳に記載されている障害名と等級を答えられるようにしておきましょう。
具体的な回答例を紹介します。

「感音性難聴のため、聴覚障がい4級を取得しています。40cm程度近づいていただき、はっきりとお話いただくと聞こえることが多いですが、周りが騒がしいところでの会話や電話の音声はほぼ聞き取れません。」

配慮が必要なことがあれば教えてください

障がい者雇用枠の場合は、企業側が障がいのある従業員に対し合理的配慮が必要となる場合があります。したがって企業側としては、採用した場合に準備しておいた方が良いことや、一緒に働く上で必要な配慮があれば、事前に知りたいと思っています。

具体的な回答例を紹介します。

「配慮が必要なことは3つです。1つ目は、コミュニケーションは口の動きを読み取る口話で行っていることです。手話は使えません。お話の際には、耳元で大きな声で話しかけていただくと聞こえることが多いです。またはっきりと口を開けてお話していただくととても助かります。2つ目は、似ている言葉が出てきた時の対応です。たとえば「1(いち)」と「7(しち)」などのように、口の動きが似ている言葉は間違いが起こりやすいので、大切な内容はメールや筆談でもお伝えいただければと思います。3つ目は電話についてです。電話の発信音のような機械音を聞き取ることはできないので、近くで電話が鳴っていても取ることができません。また電話での会話も困難です。以上につき業務上の配慮をいただければ幸いです。」

薬を飲む頻度や副作用を教えてください

一部の障がい者にとって、定期的な服薬は、病状を保つ上で非常に重要となります。定期的な内服のために時間を確保する必要があるかどうか、また副作用が起きやすい薬の場合は、どんな副作用が起こりうるかを事前に把握することで、副作用が起こった時に素早く対処する体制を準備できるかなどが採用のポイントとなります。

具体的な回答例を紹介します。

「毎食後と寝る前に、薬を定期的に内服しています。職場にいる時間帯としては、昼食後の定期内服があります。薬の副作用としてめまいが起こることがあります。この場合は、10分ほど横になって休むと良くなるので、調子が悪い時にはご配慮をお願いできれば助かります。」

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障がい者雇用枠の面接における逆質問

障がい者雇用枠の面接において、逆質問で聞いておいた方がよいのは以下のような項目です。

  • スキルアップのためにはどのような能力が求められるか

障がい者雇用枠でも、企業としては大切な従業員として採用しています。実力の向上に積極的な姿勢を見せることは、プラスの印象を与えます。

  • 時差出勤を希望しているが、対応可能かどうか

障がいのため具体的に不安な点がある場合は、逆質問で必ず確認しておきましょう。企業側としても、応募者が就職にあたりどのような不安を持っているか事前に確認したいと思っています。企業側が思いつかないことが不安のもとであるケースも多いので、遠慮なく聞いておきましょう。

  • 御社ではどのような方が活躍されていますか?

「自分も活躍できる人材になりたい」という意思が見えて好印象です。

反対に、逆質問で聞くべきではないことは、次の通りです。逆質問の際には、後ろ向きな姿勢が感じられるとマイナスポイントとなります。給与・待遇面の質問は聞き方によってはマイナスイメージを与える可能性があるため、プラス面から確認するようにすれば良いでしょう。

  • 御社の強みは?

企業ホームページに出ているはずです。

  • 採用要項には週休2日とありますが、実際にどのくらい休日を確保できているのでしょうか?

仕事内容への興味を感じられないと捉えられ、マイナスイメージとなる場合があります。

  • 勉強できる環境はありますか?

会社は勉強するところではなく、利益を上げるための場所です。会社に依存し、利用するだけと思われると採用につながりません。

障がい者雇用枠の面接の受け答えに関する注意点

面接の受け答えで注意すべき点をいくつかご紹介します。

  • 自己PRやアピールポイントを丸暗記で話さない

緊張してしまう方の場合、暗記しておかないと何を話したらよいかわからないということがあるかもしれませんが、丸暗記の棒読みではせっかくのアピールが伝わりません。

自分の良いところを見てもらえるように、なるべく自分の言葉で話しましょう。

  • 面接官の目を見て笑顔で答える

人と人とのコミュニケーションで大切なのは、相手と対話する意思です。うつむいたり、目を逸らしたりしていると、コミュニケーションが苦手で自信がないという印象を与える可能性があります。

相手の目を見てはっきりと話すと好印象につながり、面接の成功へとつながります。

  • 敬語は正しく使う

特に新卒採用の場合、学生のノリで馴れ馴れしい言葉遣いをする方が時々いますが、絶対にやめましょう。
完璧な敬語を使えなくても問題ありませんので、できる限り丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

  • 一方的に話し続けない

面接とは対話です。用意した文面を一方的に読み上げるのではなく、面接官との会話のキャッチボールを楽しむくらいの余裕があるとよいでしょう。

【質問の答え以外】障がい者雇用枠の面接で準備しておくべきもの

障がい者雇用枠の面接を受けるにあたり、持ち物や身だしなみなど、事前に準備しておくべきものをご紹介します。一般採用の面接と大きくは変わりありませんが、ご自身の障がいに合わせて必要なものをそろえておくと安心です。

持ち物

最近ではほとんどの面接がオンラインでの実施になっておりますが、最終面接などはまだまだ対面での実施が多い傾向にあります。ここではあらためて対面面接に必要な持ち物をご紹介します。

【必須の持ち物】

A4サイズが入るバッグ 応募書類を持参したり、企業から資料を渡されたりすることも想定されますので、バッグはA4サイズが入るものがよいです。女性は化粧ポーチなどを持参することを考えて、マチに余裕があるバッグがおすすめです。
携帯電話 携帯電話には企業の連絡先をあらかじめ登録しておきましょう。新卒の採用関連の連絡先として案内されている番号があればそれを登録します。会場に向かう途中で万が一遅刻しそうになった場合など、連絡できない事態は絶対に避けたいものです。
会場の地図
(印刷した紙)
携帯電話で地図を見る方も多いかと思いますが、万が一充電が切れてしまった場合に備えて地図を印刷した紙を準備しておくとよいでしょう。また、紙であれば広げて見せられるので人に道を尋ねやすく、道に迷いやすい方には特におすすめです。
会社案内、資料 面接会場に向かう途中で、企業情報をおさらいできます。
エントリーシート、履歴書
(会場で提出する場合)
面接時に提出を求められている場合は忘れずに用意しましょう。
エントリーシート、履歴書のコピー 面接では提出書類の記載内容について必ず掘り下げられます。コピーを控えておき、当日も持参しましょう。何を書いたのかを頭に入れ、どのような掘り下げが想定されるのかをしっかり考えておくことが重要です。
クリアファイル 提出する書類はクリアファイルに入れて、折れ曲がったりしわになったりしないようにしましょう。
筆記用具、メモ帳 選考書類の記載漏れ(日付など)を発見したときのために、書類に使用したのと同じペンも念のため持っていきましょう。
現金、交通系ICカード スムーズな移動のため、あらかじめチャージしておきましょう。
腕時計 時間を携帯電話で見るのは面接の場においてはよいマナーではありません。腕時計を必ず着用してください。腕時計は、シンプルで派手でないものを選びましょう。ベルトはメタル(シルバー)または革(黒・茶)が向いています。高級ブランド品、文字盤が分厚く大ぶりなもの、スポーツウォッチ、デジタル時計は避けましょう。
ハンカチ、ティッシュ 身だしなみの基本です。必ず持参しましょう。トイレからぬれた手で出てくることのないようにしましょう。

【あると良い持ち物】

折りたたみ傘 面接を前にして急な雨に濡れてしまうことのないよう、必ず天気予報を確認して準備しましょう。 
予備の写真 履歴書の写真が取れてしまった場合などのために予備を持っておきましょう。裏面にあらかじめ両面テープを貼っておくか、のりを持参するとよいです。 
印鑑、朱肉、印鑑マット 万が一書類の押印忘れを発見した際にはその場で押すことができます。 
学生証 身分証明が必要となる場合もあります。 
スケジュール帳 就職活動の予定をいつも確認できるようにしましょう。 
携帯充電器 就職活動中は会場までの地図や就活情報をチェックするなど、携帯電話の電池の消耗が早くなりがちです。持ち歩ける充電器も用意したほうがよいです。 
ストッキングの予備
(女性)
予備を持ち歩きましょう。 
手鏡 髪が乱れていないか?ネクタイは曲がっていないか?襟の形は整っているか?などを直前にチェックしましょう。 
整髪料、ヘアブラシ 髪が乱れてしまう可能性もあるので持っておくと安心です。 
エチケットブラシ 黒いスーツはほこりや汚れが目立ちやすいです。エチケットブラシでこまめにきれいにしましょう。 
化粧直しの道具 化粧崩れを直したり、口紅の塗り直しができるようにしておきましょう。 
ミニソーイングセット ボタンが取れてしまったり、糸がほつれてしまったりした場合に直せるようにしましょう。 
口臭ケア用品 面接での第一印象を悪くしないようにケアは大切です。 
衣料用消臭スプレー タバコの臭いが服に染み付いていると印象を悪くする可能性もあります。喫煙する方は気をつけましょう。 
めがね(コンタクトレンズをつけている方) 万が一コンタクトレンズが取れたり、ずれたり、ごみが入って目がゴロゴロしてしまった場合に備えて、めがねを持っていくようにしましょう。 
携帯用靴磨き 靴は汚れやすいものです。こまめに磨けるよう、携帯用の靴磨きを持ち歩くことをおすすめします。 
面接に慣れている就活生はほとんどいません。不慣れな状況の中、体調を崩して面接で失敗してしまうことのないように、できる限りの対策はとっておきましょう。特に常用薬のある方、頓用の薬が処方されている方は必ず持参しましょう。「緊張するとおなかがゆるくなってしまう」、「頭痛になりやすい」など自分の体調を考えながら、想定される状況に応じて薬を用意しておくとよいです。*3より引用、一部改変」 

身だしなみ

採用面接で求められる身だしなみとは、簡単に言うと「社会人としてふさわしい身だしなみ」です。必ずしもリクルートスーツを着用する必要はありませんが、社会人として最低限の常識を備えていることを示すためにも、華美ではなく落ち着いた印象を与える服装でうかがう必要があります。

障がいの関係でスーツやビジネスシューズの着用が難しい場合は、実際に業務に当たることを想定した服装で面接に臨むとよいでしょう。スーツを着用するのが難しい理由を具体的に説明しやすいですし、勤務時の服装について相談するよいきっかけとなります。

身だしなみを整える際に気をつけたいポイントを、以下に示します。

  • 可能であればリクルートスーツを着用する

リクルートスーツが問題なく着られる場合は、リクルートスーツを着用しておくと安心です。

  • リクルートスーツが着られない場合は落ち着いた服装を選ぶ

無理やりリクルートスーツを着ておかしな着こなしになるよりは、ご自身が無理なく着られる服の中から、派手すぎず落ち着いた印象となるものを選ぶ方が好印象です。白地のインナーシャツに黒の上着とスラックスなどがおすすめです。

  • 清潔感のある格好をする

汚れやほつれがないか、パンツの裾が地面について擦り切れていないか、靴の手入れはできているかなどをチェックしておきましょう。また、服装だけではなく、髪に寝癖がついていないか、ヒゲの手入れはできているかなども大切なポイントです。派手なメイクやネイルも控えましょう。マスクを着用する場合は、新品のマスクを用意しておきましょう。

  • マスクの色は控えめにする

新型コロナウィルス感染症の流行により、対面面接時にもマスクの着用を指示されることがほとんどです。面接時のマスクは、基本的には白色の不織布のマスクがおすすめです。どうしてもという場合は、薄いグレーやブルーなどの控えめな色、かつ、無地のマスクを選ぶと良いでしょう。若者に人気のある黒をはじめとした濃い色のマスクは、きつい印象を与えてしまう恐れがあります。また、レースやキャラクターなどの柄物のマスクは、ビジネスシーンにふさわしくありません。業種にもよりますが、TPOを弁えない人という印象を与える可能性がありますのでご注意ください。

面接対策をおこなう方法

面接で採用担当者に好印象を与えるためには、面接対策が重要です。新卒の大学生の場合は大学のキャリアセンターなどで相談に乗ってくれることが多いですが、中途採用の場合はどのような方法が良いのでしょうか。ここでは障がい者が面接対策をおこなう方法をご紹介いたします。

  • 家族や知り合い(同級生など)に面接練習を手伝ってもらう

学生の場合は同級生同士、社会人の場合は、同居している家族や友人に頼んで面接の練習を行うと良いでしょう。お互いに面接官と応募者を体験することで、面接官の目線や気持ちを把握することができます。

  • 転職エージェントなど外部サービスを利用して練習する

外部サービスを利用すると、プロの目線で面接対応力をチェックしてもらえます。

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まとめ

障がい者雇用枠の面接でよくある質問とその回答、また面接に向かう上での注意事項について紹介しました。本記事を参考にしていただき、面接では実力を十二分に発揮しましょう。

【本記事監修者】
佐々木規夫          

産業医科大学医学部医学科卒業。
東京警察病院を経て、HOYA株式会社の専属産業医及び健康推進G統括マネジャーとして健康管理に従事。現在は上場企業や主要官庁を中心に産業医をしながら、精神科医としても勤務している。また、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場コミュニケーション、組織公正性に関する研究や教育を行なっている。
【資格】
産業医、精神科専門医、精神保健指定医、医学博士、日本産業衛生学会専門医・指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系専門医・指導医、メンタルヘルス法務主任者

 

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